2015年08月05日

デルに希望が見えてきました

Dellにとって人気パソコンメーカーからの転落は打撃になりましたが、新しいビジネスの糸口を見つけています。

”私たちは小さな企業が去っていくのをたくさん見ています。その後の残された市場が我々に大きなチャンスを与えてくれます”エンタープライズ・ソリューションのアジア太平洋・日本地域のバイスプレジデントを務めるピーター・マーズは言いました。”アジアの市場では業績を落としていますが、我々はそれを上回る成長をしています”

日本のソニー、インドのHCLインフォシステムズ、韓国のサムスンとLG電子はPCビジネスから撤退するか、規模を小さくすると彼は指摘します。

ソニーは2014年に外部ファンドへPC事業VAIOを売却し、HCLは2013年にパソコン事業を段階的に削減すると発表しました。サムスンは去年ヨーロッパでのノートパソコンの販売をやめ、LG電子は2014年初め、”伝統的なパソコン市場”からの撤退を発表しました。

2013年、デル会長兼CEOのマイケル・デルは持久戦の末、株主に企業買収に必要な250億ドルの資金提供を私的に認めさせました。デルはかつて、顧客にオンラインで環境設定をサポートし経費の削減を行うモデルを始めたことで、PCビジネスにおけるトップ企業へ成長しました。

しかし、PC事業から大部分の収益を得ていた同社は、PC価格の低下という向い風にぶつかり、顧客もタブレットやスマートフォンに流れていきました。

ガートナーのデータによると、HPとLenovoの発売後、2015年第2四半期におけるデルの世界PC市場のシェアは14%と、世界で3番番目の数字になりました。しかし今年期待されていたデスクトップ、ノートパソコンユニット販売台数は世界中でおよそ2億5000万台、約1510億相当と、今年期待されていた2012年の業績3億4300万台、2180億ドル相当には届きませんでした。ガートナーは言いました。今年のCEATECで成熟したアジアとより巨大な中国に売り込むことで、3190万台、182億ドル相当の販売を期待しています。

アジアのPCビジネスは先進国市場が陥りがちな失敗を避けているように思います。企業は資本支出への投資より従業員に個人用ノートパソコンやスマートフォンの使用を奨励しています。

"恐らくあなたは世界中のどこかでも同じものを見るでしょう。しかし私はアジアのここで考えます。我々は未だに昔のままの会社所有の資産とPCの配備を見直しています”マーズは言います。”ノートパソコンのようなあなた個人の為の機器は、セキュリティや管理のしやすさの面と関係があります”

しかしデルはすべての卵を一つのカゴに入れません。

PCセグメント以外でも、会社内での意思決定が迅速に行えるようになるなど、同社は多くの成長を見せています。マーズは言います。そして同社がアジアで300人の販売員を雇用している点に注意しました。

”それはほとんど私たちが始めたようなものです”彼は言いました。”我々が投資したものの周りで行っていることはとても簡単です”彼は付け加え、デルがソフトウェアとハードウェアの企業に過去5年で約180億ドル相当の投資をした点に注意しました。

マーズは同社のサーバー事業が、クラウドやその他のインフラに関連した売り上げによって今四半期に”2桁の成長”を見せている点に注意しました。デルはソフトウェアとコンサルティングサービスにも注力しています。
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2015年08月04日

アメリカでAmazonプライムの共有が難しくなりました


Amazon.comがアマゾンプライムへの登録に新しい制限を設けたことで、数人でのサービスの共有が難しくなったとTechCrunchは語ります。

以前は、アカウント所有者は99ドルで他4名までサービスを共有することができました。これからは主に利用できるのは大人2名だけで、そこに4名までの子供が認められる形になります。

しかし、サービスを共有するためには、この2名の大人が互いのデビットカード、またはクレジットカードの使用を許可しなければいけません。

共有アカウント登録を難しくするこの動きは、個人アカウント登録の増加を目的としています。

アマゾンから新しいポリシーについてのコメントを得ることはできませんでした。

この切り替えに関してより詳しく知りたい方はTechCrunchの記事を読んでください。
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2015年08月03日

大混乱の週末以降深まるベネズエラの苦難


ベネズエラで週末にかけて深刻化した暴動によって、少なくとも1人が死亡、60人が逮捕されたと地元メディアは報じています。

金曜日に起こったベネズエラの港町、シウダーグアヤナのスーパーマーケットでの暴動と略奪で発生した死亡者の身元が、Gustavo Patinez(21)である事を警察当局が明らかにしたと地方紙Correo del Caroniが報じています。

金曜日、ソーシャルメディアに一般人によって撮影された、シウダーグアヤナのサンフェリクス地区の店の棚から数十人の略奪者たちがものを持ち去っていく動画が投稿されました。

州知事でニコラス・マドゥロ大統領のベネズエラ統一社会党の一員でもあるフランシスコ・ランヘル・ゴメスは、暴動が外部からの扇動者たちによるものだとベネズエラのニュースネットワーク、Globovisiónで語りました。

”この国では誰も飢えていません”彼は言いました。”こういった事が起こる理由はありません。私は40人のバイクに乗ったギャング団が、政治目的のために計画したものだと確信しています。

国際原油価格の低下はベネズエラの社会を大混乱に陥れています。1バレルあたり52.21ドルと、18%も下落して7月を終えました。他にも自国通貨の暴落があり、闇市場で1ドルが700ボリバルと交換されています。
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