2014年12月04日

銀河英雄伝説24

第11艦隊を破ったヤンの元に各地から支持が寄せられ、首都を占拠した救国軍事会議は完全に孤立していたものの、自動防空システム、「アルテミスの首飾り」を頼みに抵抗を続けていました。ヤンは首飾りをあまり問題にはしていないですが、敵の戦意を挫き降伏を促す為に敢えて破壊するつもりです。ヤンにとって重要なのはハイネセンにいる10億人以上の国民の安全です。彼らが人質にされる恐れがあるのです。その問題を解決するため、ヤンはバクダッシュに今回の救国軍事会議のクーデターが、ラインハルトによって唆されたものであった事の証人になってもらうことにします。

ハイネセンにバグダッシュの証言が放送され、軍事会議首脳部は動揺します。グルーンヒル大将は勝つために敵を貶める嘘を喧伝しているとヤンへの失望の意を表しましたが、そんなグリーンヒルをリンチ少将は全てが本当の事だと、証拠の書類を見せつけて驚愕させます。リンチ少将の本当の望みは、帝国軍に取り立ててもらうことなどではなく、自分の正しさを信じて疑わない者に、弁解しようもない恥をかかせてやることだったのです。リンチと揉める首脳部にヤンの艦隊がハイネセンに接近しているとの報が届きます。

ヤンは首飾りを破壊するため、氷塊をくり抜いて取り付けたバザードラムジェットを複数発射します。これらは星間物質をエネルギーとして吸収し光速に近い速度を出すので、相対性理論に基づいて質量も飛躍的に増大します。首飾りは全て破壊し尽くされ軍事会議は、もう抵抗は国家に傷を残すだけと理解し降伏することにします。首脳部は最後に自分達の蜂起がラインハルトに踊らされたものであったという証拠を消すため、リンチと撃ち合いになり、グリーンヒル、リンチは死亡します。首脳部のエヴェンス大佐は、衛星軌道上に展開し降下作戦に移ろうとしていたヤンに、議長代行という形で連絡を取ります。グリーンヒルの死を告げ、降伏を宣言したものの、最後まで自分の主張を曲げることはありませんでした。エヴェンス大佐は自殺し、シェーンコップ率いる降下部隊によってクーデターは鎮圧されました。

ヤンはビュコック提督への挨拶を済ませたところで、逃げ延び、地球教信者に匿われていたトリューニヒトから呼び出しを受けてしまいました。トリューニヒトの所に着くと既にマスコミを用意して待っており、早速握手している所を撮影されてしまいます。またしても権力のために利用され立腹していると、ユリアンから帝国軍の名将と名高いメルカッツがヤンを頼って亡命してきたと伝えられ急いで会議に向かいます。幕僚達と話し合った結果、受け入れることに決まりヤンがその旨をメルカッツとその側近のシュナイダー少佐に伝えます。帝国側の内戦も終わりが見え、ヤンは、こちらを潰しに来るであろうラインハルトの次の戦略に思いを馳せるのでした。

狂気の行動の果てにリンチは射殺されました。前の回でラインハルトに「お前に生きる価値があると思っているのか。そんなになってもまだ命が惜しいのか。」と問われていましたが、これがそれに対する本当の答えでしょう。リンチの話には一番大事な戦いから逃げると、自分を肯定できなくなり自滅の道を歩むようになるという教訓があります。私は市役所巡って選挙ポスター掲示場の資料を収集、奈良で後援会メンバーの接待、ボランティア活動を通して地元紙に写真を掲載してもらうなどの活動を通して統一地方選挙という大勝負に参加しています。

今の日本を変えたくても自分で立候補するだけの力がない貧困層の人には、それが出来そうな人物にお金や労力を投入して一発逆転を狙う以外に道はありません。今この時が、逃げてリンチのような生きる屍になるか、戦って勝ち、ロイエンタールやミッターマイヤーのような勝ち組になれるかの分かれ道です。
posted by 河野 at 21:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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