2015年07月23日

金にここ20年、無かった事が起こっています


金相場は水曜日で、貴金属の価格としてはおよそ20年で最も長い10日連続の下落となりました。一部のトレーダーによると、まだこの崩壊は終わっていないと言います。

”中国の金需要は9%の下落、今年の世界需要では、金貨、金地金が17%の下落です。なのでたとえ価格が下がっても、買い手がいないのです”トレーダーのAnthony Grisantiが、CNBCの”Futures Now.”でそう語りました。

1996年の8月から9月にかけて、金は13日間連続で値を落としました。

金の専門家は、金相場下落の原因を知るには、ドルに注目するだけで良いと言います。

”現金は今、商品の世界では王様です”RBCキャピタルマーケッツの貴金属ストラテジスト、George Geroは言います。ドル指数は年度累計で8%の上昇です。金はドルで値が付けられるので、ドルが上昇すれば下落する傾向があります。低いインフレ率と、強いドルによって、インフレの兆しが現れるまでこの状況は続くと思われます。

”より高いアメリカの金利によって投資家が’金から何も得られない’状況が助長された”とGeroは水曜日のRBCレポートに書いています。

しかし、KKMファイナンシャルのJeff Kilburgは、大規模な処分売りによってマイナー市場への跳ね返りが起こり得ると言います。

"感情が変わるのはとても速いです。売りに出したく無くなるような理由はありませんが、私はそれが好転すると思います”と、Kilburgは水曜日に言いました。”私は急反騰までのほんの少しの時間だと思っています”

金は水曜日に、最近5年間で最低の1080ドルと同じくらいの値に落ち込みました。週に5%、年に8%の下落です。もしも現在の水準で年を終えるような事になれば、3年連続の下落を1996年から始まった時以来、初めて記録する事になるでしょう。
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posted by 河野 at 09:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 翻訳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする